
今回はお菓子の空き箱を使った工作✂
今回も皆さんのご家庭にある廃材でできる工作を、
県内のママさんに考案いただきました。
いつもなら捨ててしまうお菓子の空き箱で楽しい楽器を作ってみましょう!
空き箱を捨てずにリメイクすることは、
燃やす時に生じる二酸化炭素を発生させないことにつながります!
今あるものを作り変えたり、
大切にしたりすることもエコな行動の一つになるので
手作り楽器を作っておこさんとエコを考えるきっかけにしてくださいね。
<制作時間>
15~30分
<材料>
・筒状のお菓子の空き箱
・ゴム風船
・輪ゴム
・毛糸や紐
・割り箸
・装飾モールなど
<道具>
・はさみ
・セロテープ
・両面テープ
・カッター
・マジックペン
・定規
・マスキングテープ
<作り方>
①空き箱の筒の胴部分にマジックで印を付け、カッターを使い穴を開ける。
※はじいて音が出る部分になるので、
輪ゴムをはじきやすい大きさに切りますが、穴が大きすぎると本体が弱くなるので注意⚠
②空き箱の上部に両面テープを巻き付け、風船を箱の蓋くらいの大きさに切る。
※蓋より小さくてもオッケーです!
③両面テープを剥がし、風船を引っ張りながら箱の口部分にしっかりと被せていく。
※両面テープだけでは固定できないので、セロハンテープで補強し、引っぱりながら貼っていく。
対角線状に少しずつ貼るときれいに貼れます。
片面のみ、口部分をすべて覆ってください!
④最初に開けた胴体部分の穴の上下に割り箸をマスキングテープでくっつける。
⑤輪ゴムを胴体に巻き付けていく。緩い場合は二重にする。
⑥首などにかけるための紐を結び、演奏する際に
邪魔にならない部分に好きな材料を装飾してできあがり。
※演奏する時は食パンなどの袋を留めるクロージャーなどをピック代わりにしたり、
鉛筆や割り箸を使ったりして太鼓部分を叩くと良い音がします♪
四角い箱ではなく筒状のお菓子の空き箱を使うことで、
数種類の音を出すことができる楽器が完成するので
家族や友達とみんなで作ってセッションしても面白いかも!
お菓子の箱や筒を捨てずにリメイクし、有効活用しましょう。